温泉カテゴリーとして一発目
私の好きな野湯として
まずは道東方面からのご紹介
その中でも一番通った大好きなお湯

熱めの源泉
川水を引くためのホースが設置されています

秘湯…とまでは言えないのかもしれない
地元有志の方々がしっかりと管理してくれているためですね
以前は建物があり、町民の保養所として利用されていたみたいです

現在は湯船と脱衣所のみ
隣に休憩室
駐車場に簡易トイレあり
夜間用の車のバッテリーにつなぐ簡易照明あり

含ホウ酸・食塩硫化水素泉

熱めのお湯は掃除して入れ替えると透明
時間とともに青白く変わっていきます
ここの湯の硫黄臭さ…好きなんですよね

時折聞こえるガサゴソ何かが動く音にビクビクしたり
時期が悪いとアブの猛攻があることも野湯の味
山の中ですからね（笑）

国道244号の金山橋からダートの林道（笹の沢林道）を5kmほど走ります
落石等でたびたび閉鎖されています(冬期間も閉鎖)
根釧東部森林管理署に「入林承認申請書」を出すのが基本原則となっています

道幅は極端には狭くなく、数か所気を付けるところがある程度
すれ違いは難しいが待避所もあるので譲り合いで
普通車でも特に問題がない程度ですが
運転に自信のない方は絶対行かないでください

地元の方々が頻繁に訪れるため、私たちがお邪魔する際は謙虚に…
一部のマナー違反者の為に憩いの場が閉鎖なんて事態になりましたら目も当てられません

マナーが大切です

ゴミの放置や炊事はご法度です（ヒグマの生息地につき）
キャンプ禁止と明記されていました…やめましょう
入浴前後の清掃
掛け湯
川水を入れっぱなしにしない
先に入浴者がいる際は心配りと一声を忘れない等
「当たり前のことを当たり前にしてくれていたらいいよ～」
と管理されている地元の方も話されていました

温泉を使わせていただく気持ち…大切ですよね！
こんな素敵な温泉をいつまでも残していただきたいと思います